世界の新年祝い
ユニークな風習10選

1. スペイン:12粒のブドウで願いを込める
スペインでは、新年のカウントダウンに合わせて12粒のブドウを食べる風習があります。
それぞれのブドウには1か月分の願いが込められており、全てを食べ終えることで幸運が訪れるとされています。
2. ブラジル:白い服で浄化を願う
ブラジルでは、新年に白い服を着ることで心を浄化し、新たなスタートを切るとされています。
また、ビーチでは「七つの波を飛び越える」といった願掛けも行われます。
3. デンマーク:皿を割って幸運を招く
デンマークでは、家族や友人の家の玄関に古い皿を割ることで幸運を招くと信じられています。
皿の破片が多いほど、その家にはたくさんの幸運が訪れると言われています。
4. フィリピン:丸いものを身に着ける
フィリピンでは、新年に丸いもの(コインや丸い柄の服など)を身につけることで富と繁栄を願います。
家の中にも丸い果物を並べることが一般的です。
5. イタリア:赤い下着で情熱的な新年を
イタリアでは、新年に赤い下着を着用することで愛と情熱を引き寄せると言われています。
特に若者の間で人気のある風習です。
6. 日本:初詣で一年の運を占う
日本では、神社や寺院に初詣に行き、一年の安全と幸運を祈ります。
また、おみくじを引いて運勢を占うのも新年の楽しみの一つです。
7. ギリシャ:石を投げて幸運を呼び込む
ギリシャでは、家の外に石を投げることで悪運を追い払い、新しい幸運を呼び込むと信じられています。
また、家族でゲームを楽しむのも伝統です。
8. スコットランド:ファーストフッティング
スコットランドでは「ファーストフッティング」という風習があり、新年最初に訪れた客が幸運をもたらすとされています。
その客は贈り物(パンやウイスキーなど)を持参するのが通例です。
9. ロシア:願いを書いて燃やす
ロシアでは、新年に願い事を書いた紙を燃やし、その灰をシャンパンに入れて飲むことで願いが叶うとされています。
この風習は新年のカウントダウンとともに行われます。
10. 南アフリカ:古い家具を捨てる
南アフリカの一部の地域では、古い家具を捨てることで過去を清算し、新しいスタートを切ると考えられています。
この大胆な風習は、新年の浄化儀式の一環です。
世界にはさまざまな新年の風習が存在し、それぞれが文化や価値観を反映しています。
今年はこれらの風習をヒントに、あなた独自の新年のお祝い方法を考えてみてはいかがでしょうか?きっと新たな気づきや楽しさが見つかるはずです。
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