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冷蔵庫に熱いもの入れてもいいの?

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冷蔵庫に熱いもの入れてもいいの?仕組みと注意点をやさしく解説 冷蔵庫に熱いもの入れてもいいの?仕組みと注意点をやさしく解説 冷蔵庫に“熱いままの料理”って入れてもいいの? ― それ、実は「OKだけど、注意が必要」なんです! 昔からよく聞く「熱いものをそのまま冷蔵庫に入れると壊れるよ!」という言葉。 でも本当のところどうなのか、冷蔵庫の仕組みから一緒に見てみましょう! 冷蔵庫ってどうやって冷やしてるの? 冷蔵庫の中は、「コンプレッサー」という装置が、冷媒(れいばい)というガスを循環させながら冷やしています。 冷媒が気化することで熱を奪い、庫内を冷やすんですね。 この仕組みは、ある程度の熱にも対応できるように作られているため、 熱いものを入れてもすぐに壊れることはありません 。 でもなんで「ダメ」って言われるの? 実は「冷蔵庫が壊れる」よりも、もっと現実的なデメリットがあるんです。 他の食材が傷みやすくなる: 熱によって庫内温度が上がり、他の食材がぬるくなると雑菌が繁殖しやすくなる。 電気代が上がる: 冷却に時間がかかり、冷蔵庫がフル稼働→電力消費アップ。 結露やにおい移り: 容器に水滴がついたり、においが混ざることも。 じゃあ、どうすればいいの? 熱い料理を安全に冷蔵庫に入れるためのポイントはこちら: 粗熱をとってから入れる(目安:触れるくらいまで冷ます) ラップやフタで密閉し、湿気とにおいを防ぐ 深い鍋は浅い容器に移すと早く冷める まとめ:入れてもいいけど“配慮”は必要! 状況 結果 熱いまま大量に入れる 庫内温度上昇、他の食材に悪影響 少量・粗熱をとって密閉 ...

地震ってなぜ起きるの?

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地震ってなぜ起きるの?プレート・断層・P波S波までやさしく解説! 地震ってなぜ起きるの?プレート・断層・P波S波までやさしく解説! 地球の中で起きている「力のドラマ」 私たちが「ドーン!」と感じる地震、実は地球の中で起きている“プレートのぶつかり合い”が原因なんだよ。 地球の表面は「プレート」でできている 地球の表面は一枚岩じゃなくて、「プレート」という岩盤の板が何枚も組み合わさってできているの。 このプレートたちは、1年に数cmのスピードで動いていて、ぶつかったり、こすれたり、引っ張られたりしているんだ。 力がたまり、限界を超えるとズレる プレート同士の境界では、長い時間をかけて 大きなエネルギー がたまっていくよ。 そして、あるときその力が限界を超えると、「パーン!」と岩盤がズレてしまう。 それが地震の正体なんだ。 このズレが起きた地点を 震源(しんげん) と呼び、そこから地面の揺れが広がっていくんだよ。 日本はなぜ地震が多いの? 日本はなんと4つのプレートの境目に位置しているよ。 太平洋プレート フィリピン海プレート ユーラシアプレート 北米プレート これらがぶつかり合う“超パワーエリア”にあるから、日本は世界でも有数の地震多発地帯なの。 「断層」ってなに? 地面の下の岩盤がズレることでできた「キズ」を 断層 って言うよ。 たとえば、大きな地震のときに地面が真っ二つにズレたり、道路が持ち上がったりしてる映像を見たことない? あれは 活断層 って呼ばれていて、今も動く可能性がある断層なんだ。 「P波」と「S波」って? 地震が起きると、地面を揺らす波(地震波)が出てくるんだけど、その中には2種類あるよ。 P波(Primary wave) :最初に到達する。速くて、小刻みな揺れ。 S波(Secondary wave) :後から来る。遅くて、大きく横に揺れる。 ...

ネイティブがよく使う「やんわり断る」英語表現5選

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ネイティブがよく使う「やんわり断る」英語表現5選 ネイティブがよく使う「やんわり断る」英語表現5選 英語で「NO」と言うと、なんだかキツく聞こえる…そんな不安、ありませんか?実はネイティブは、直接的に断るよりも、やんわり・自然に断る表現をよく使います。 この記事では、よく使う「やんわり断る」英語表現を5つご紹介します。覚えておくと、頼みごとや誘いを上手にかわすのにとっても便利ですよ。 1. I’d love to, but… (行きたいんだけど…) 💬 これは「行きたい気持ちはあるけど無理なんだ…」というニュアンスで、すごく丁寧な断り方です。 例文: I’d love to join the party, but I have a family dinner that night. この言い方を使うだけで、好印象を保ったまま断れます! 2. I wish I could… (できたらいいんだけど…) 🤷‍♀️ 「できないけど、したい気持ちはある」という優しい断り文句です。 例文: I wish I could help you move, but I’m working all weekend. 相手に「気持ちはあるんだな」と伝わります。 3. I’m not sure I can… (できるか分からないな) 🤔 これはちょっと濁したいときに使えるフレーズです。 例文: I’m not sure I can make it to the meeting tomorrow. 「確約できないよ」というニュアンスなので、少し時間を稼ぎたいときにも◎。 4. Maybe another time? (また今度でもいい?) 📅 一旦断るけど、また誘ってねという感じを出したいときに。 例文: Thanks for the invite! Maybe another time? 軽やかで、相手を傷つけずに断れるフレーズです。 5. That sounds great, but… (素敵だけど…) 😌 「興味はあるけど難しい」という雰囲気を出せます。 例文: T...

きっと誰にも、忘れられない「友だち」がいたはず―『Kylooe』

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きっと誰にも、忘れられない「友だち」がいたはず―『Kylooe』の夢みたいな世界をのぞいてみた。 きっと誰にも、忘れられない「友だち」がいたはず―『Kylooe』の夢みたいな世界をのぞいてみた。 「思春期って、ただでさえ難しいのに、大人にもなりきれなくて、子どもでもいられない、あの不安定さってなんなんだろう?」って、ふと考えたことない? そんな気持ちに静かに寄り添ってくれるのが、この『Kylooe(キルー)』というコミック。 作者は香港のアーティスト、Little Thunder(リトル・サンダー)。その名前からは想像できないほど、彼女の描く世界は繊細で、幻想的で、でもどこかリアル。まるで夢の中にいるみたいな作品集なの。 物語の中心にいるのは、ごく普通の10代の女の子。学校をサボって、好きなバンドの新しいアルバムを買いに行く――そんな何気ない日常からすべてが始まるんだけど、そのジャケットに描かれていたのは、彼女の“昔の友だち”、あのキルーだった。 「え? キルーが現実に?」 そう、彼は架空の存在じゃなくて、実在する存在として彼女の前に戻ってくる。そして彼は、彼女を守るためなら、なんでもするの。 この作品は三つの短編で構成されていて、それぞれがぜんぜん違う話のようで、実は全部、"心"をめぐる物語。 たとえば、「不器用な女の子」と「人気者の男の子」のぎこちない距離感とか。 感情を表に出すことを禁止された世界で、何を選ぶかに悩む若者たちとか。 全部に共通しているのは、「人とつながること」や「自分の気持ちに正直になること」の難しさと、そこにある小さな勇気。 そして何より、この作品を特別なものにしているのが、Little Thunderのアート。 淡い色彩、流れるような線、どこか懐かしいような、それでいて異世界のような風景。 感情がそのまま色になってにじみ出てるみたいで、ページをめくるたびに、心がそっと揺れる。 思春期の迷いや、誰にも言えなかった気持ち、子どもの頃に見た幻のような何か…。 きっと誰にでも、そ...

カリブ海の風に吹かれて読んでみたら、

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カリブ海の風に吹かれて―『Havana Split Vol.1』を読んでみたら、まさかのノワールだった件。 カリブ海の風に吹かれて―『Havana Split Vol.1』を読んでみたら、まさかのノワールだった。 ねえ、もし今ちょっと現実から離れて、南国の熱気とスパイスの効いたストーリーに浸りたい気分なら、『Havana Split Vol.1 – Welcome to Cuba』、ちょっとおすすめかも。 舞台は1950年代のキューバ。太陽が照りつけるハバナの街に、元CIAの男、キューバ系アメリカ人の若い女性、そしていかにも怪しげな私立探偵が登場するんだけど――彼らがやろうとしてるのは、なんと「スター女優の誘拐」。しかも理由が、野球の試合で負けてできた借金の返済っていう、なんともグダグダな始まりなの。 だけどね、ページをめくるごとに空気が変わっていく。実はこの裏で、あのフィデル・カストロが革命の準備を進めていて、国内外の権力者たちはピリピリ。表向きはどこか陽気でカラフルなこの島に、じわじわと不穏な空気がしのび寄ってくるの。 ただのクライムドラマじゃなくて、そこに「歴史」が絡んでくるのがこの作品の面白いところ。過去のキューバを舞台にしながらも、どこか現代的な空気をまとっていて、たとえば「誰を信じるべきか」とか「自由ってなんなの?」って、登場人物たちの選択を通して私たちにも問いかけてくる感じがする。 アートワークもとにかくカラフルで、なのに影の使い方が絶妙で、まさに「トロピカル・ノワール」って言いたくなる。楽園の顔をしたキューバに潜む暗さが、絵の雰囲気にもばっちり出てるのよね。 Vol.1だからまだ物語は序章にすぎないんだけど、それでもすでに波乱の予感たっぷり。CIAの男がなぜそこにいるのか、女優は本当にただの“スター”なのか、そしてあのフィデル・キャラがこれからどう動くのか…気になることだらけ! これらの記事も見逃さないでね | Don’t miss these articles. ...

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